鰆(さわら)のさばき方~初心者でもできる三枚おろし【刺身/炙り刺し】

今回はサワラ(鰆)の捌き方を紹介します。
さわらは身が柔らかい魚なので、細心の注意をしながら捌く必要があります。
通常の三枚おろしとは少し違うおろし方なので、違和感があると思いますが、慣れれば色んな魚に応用できる捌き方なので是非覚えてください!
勿論、初心者の方にも分かりやすい様に、三枚おろしから刺身(炙り刺し)になるまでを丁寧に解説します!

余談ですが、サワラは漢字で『鰆』と書きますが、実は秋~冬が一番美味い。
産卵のため春が一番撮れるから『鰆』と言われるのです。
つまり、産卵時期は卵に栄養が奪われるので身の脂の乗りや味はイマイチ。
産卵前の栄養を蓄えた秋~冬が至高の味となります。(地域により若干旬が異なる)
また、ブリと同じ出世魚なので、50cm以下をサゴシ(関東ではサゴチ)
70cm以上をサワラと呼びます。
ちなみに、今回購入したサワラは80cmでした。

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【目次】
0:00 ハイライト
0:12 ★鰆のウロコとヌメリの取り方(※ウロコを取る意味)
0:43 ★鰆の頭と内臓の取り方(※魚の水洗いの意味)
1:57 ★鰆の三枚おろしの仕方
4:13 鰆の「腹骨」と「血合い骨」の取り方
6:03 鰆の炙り方と皮引き
6:59 ★鰆の刺身(盛り付け)

概要欄にしっかりとか解説のポイントを書いて下さっているので、見返す時非常に助かりますね☆

炙り刺しがたまらなく美味しそうですね~😍

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