今回は簡単に作れる鯛を使った海鮮丼を紹介したいと思います!
ニンニク香る漬けタレから鯛の旨味は凝縮していると言っても過言ではない鯛の皮の湯引きまで、初心者の方にも分かりやすい解説します!
この海鮮丼(漬け丼)の味を覚えたら、もう普通の海鮮丼には戻れない…
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【鯛の選び方】
「鯛は目の下一尺」といい、40㎝前後のものが最も美味しいといわれています。
また、体高があり身が分厚く、尾の方まで太いものや、目が曇っていなくて、目の上が青っぽい紫色に輝いているものは鮮度がいい。
切り身の場合は透明感があるものほど鮮度が良い。
【鯛の漬け丼の材料】
・酒—30ml
・みりん—10ml
・醤油—30ml
・昆布—3g
・にんにく—3~5g
・卵(卵黄)—1個
・大葉—3枚
・ごま—適量
【鯛の漬け丼の作り方/レシピ】
①腹骨と血合い骨に切り込みを入れる
※完全に切り落とさない
②鯛の両面に塩を振り5分おく
③湯引きする
ザルに鯛の皮を上にして乗せ熱湯をゆっくりかける
④氷水で粗熱をとる
水気も拭き取る
⑤漬けタレを作る
鍋に酒、みりんを注ぎ沸騰させアルコールを飛ばします(煮切る)
アルコールが飛んだら醤油、昆布、にんにくを加え氷水で冷やし30分ほど寝かせる
⑥腹骨と血合い骨を取り除き、一口サイズに切る
⑦鯛の身を漬けタレに合わせる(3分おく)
⑧ご飯(酢飯)に漬け込んだ鯛を乗せていく
⑨大葉、ごま、卵黄(お好みの薬味)を乗せたら完成
【応用】
鯛以外にもブリ、アジ、サワラ、白身などあらゆる魚で作れます。
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さすが職人さんの作るレシピですね!
しかも細かく説明してくれて概要欄も充実。
最高にわかりやすいですね♪
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