【誰でも簡単】ホウボウのさばき方~3枚おろしと刺身の切り方

今回はホウボウのさばき方と薄造り(刺身)の切り方を紹介します!
ホウボウは身が丸っこくておろしにくいと思われがちですが、頭さえ取り除けば通常の三枚おろしとほぼ同じでなんですよ。
また、旬のホウボウはフグに匹敵するほど旨いと言われ(イメージ的にはフグと鯛の中間)刺し身や煮付け、アラ汁、唐揚げ等、どんな料理でも美味しく食べられますよ♪

※オープニングクイズの答え
②番の『鳴き声がホウボウと聞こえる』でした!!
浮き袋を使って鳴く声がボーボーと聞こえ、それが「ホウボウ」となったそうです。

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【目次】
0:00 ★ホウボウに関するクイズ
0:15 ホウボウの細かいウロコの取り方
0:42 ホウボウの腹の割り方~頭の落とし方~内臓の取り方
1:30 ★ホウボウの三枚おろしのやり方
3:06 ホウボウの腹骨の取り方
3:40 ホウボウの中骨の抜き方
4:09 ★ホウボウの皮の引き方
5:04 ★ホウボウの刺身の引き方(薄造り)
5:24 ホウボウの薄造りの盛り方
6:06 ホウボウの薄造り完成

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【ホウボウの目利き】
目が澄んでいて、体表が色鮮やかで鱗が付いていて潤っているものは鮮度がいい。
体表が乾いて色合いが悪いものは鮮度が悪い。
また、ヒレがピンっと開いているものは暴れて絶命している可能性が高く、体力を消耗しきっているので、味が落ちる傾向がある。

【ホウボウの捌き方/刺身】
①ウロコを取る
包丁でウロコを引いていく
ヒレやカマの周りのウロコは取りにくいので包丁の刃先や刃元を使って綺麗に落とすこと

②ホウボウの頭を内臓を取り出す
尻から開腹し、胸ビレの後ろ辺りから包丁を入れ背骨を断ち切り、頭と内臓を取り出す

③ホウボウの血合いを洗い流す
血合いに包丁を入れ、流水で洗い長し、水気を拭き取る

④ホウボウを三枚おろしにする

⑤ホウボウの腹骨と中骨を取る
腹骨はすくいあげる様にすき取る
中骨は骨抜きで抜いていく(場合によっては割ってもいい)

⑥ホウボウの皮を引く

⑦ホウボウを刺身にする

通年を通して旨いお魚と言われていますが、12月~2月が1番美味しい時期だそうですね♬

ふぐのような旬の味をぜひ堪能したいですね✨✨

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