サワラのムニエル 焦がしバターソース

今回のメイン食材は、上品な白身で幅広い料理に大活躍の「サワラ」!
サワラ(鰆)の漢字は魚偏に春と書く「春を告げる魚」ですが、山口県の本当の旬である秋から冬にかけては脂がのり、大変美味しくなります。

サワラのムニエル 焦がしバターソース 作り方

【材料】(4人分)
サワラの切り身 4切
レモン 1個
小麦粉 適量
ジャガイモ 4個
バター 160g
塩、こしょう 適量
パセリ 適量

【作り方】
〈粉ふき芋>
①ジャガイモは皮を剥き、一口大にカットする。鍋に水、塩を入れて熱し、ジャガイモを茹でる。
②ジャガイモが茹で上がれば湯を捨て、鍋の中でカラ煎りして粉をふかした後に塩・こしょうする。
〈ソースとムニエル〉
③レモンの半分を飾り切りし、残り半分は果汁を搾る。パセリは刻んでおく。
④サワラの切身に軽く塩・こしょうし、全体に小麦粉をまぶす。
⑤フライパンにバターを熱し、すべてのバターが溶けて細かい泡が立ってきたら、④を身の方から入れ中火で両面を焼いて火を通す。
⑥火が通ったら火をとめて魚を取り出し、サワラを焼いていたバターにレモン汁、塩・こしょう、パセリを加える。
⑦器にサワラ、粉吹き芋を盛り、バターソースをかける。上に飾り切りしたレモンを添えて完成。

【ぶちうまポイント】
サワラにきれいな焼き色をつけるために中弱火で焼き、バターがナッツ色になる程度に焼きます。バターの泡の色や様子をみて調整するのがポイントです。

粉吹き芋を作る場面では学校の家庭科の授業を思い出しましたが、そこからは授業では習わない高度な技のムニエルが仕上がって来ました…!!!笑

ちょっと大人なムニエルを、大人になった今作ってみたいなと感じました♪

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